フカクサオオカメダニカナモリイズモチョウ/現在のJR藤森駅の西南
金森 出雲守 可重(ヨシシゲ)の屋敷跡
(以下は「桃山町金森出雲」と同じ)
金森長近は信長に仕え柴田勝家に属し天正2年(1574)越前国府中(府中3人衆前田・佐々・金森)、天正9(1581)飛弾国を宛行なわれる。
天正11年勝家が滅びた後は秀吉に属す。
同14年高山城主。
文禄の役には名護屋に陣し、秀吉の死後は家康に属す。
関ヶ原の戦いでは、東軍に加わって石田三成と戦う。
慶長12年(1607)長近の死後養子可重が飛弾一国を継ぐ。
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